新型コロナウイルス(COVID-19)感染拡大における当院の感染対策に関して
私たちにいまできること
当院はソーシャルディスタンスを
充分に保てる空間です。
(診療のお席とお席との間は 2m50㎝)
NASAが開発した空気清浄機 レスパー導入
施設内の感染リスクを軽減するために屋内空気の品質管理が重要課題とされています。レスパーはNASAが開発した空気清浄技術を搭載した最新の空気清浄装置です。
ウイルス・細菌・有害粒子を分解除去。確かな清浄化で人々をさまざまな空気リスクから守ります。
当院では感染防止に対して
十分な対策を講じております
- お一人お一人に「体温測定」「マスクの着用」「アルコール消毒」をお願いしております。
- コップやトレーおよびグローブは、お一人おひとり使い捨てにしております。
- 待合室の雑誌類は感染予防のため、一時取り下げさせていただきます。
- おもちゃもこまめに消毒いたします。
- 治療に使う器具はお一人おひとりのために、ヨーロッパ規格の最高滅菌基準クラスBの高圧蒸気滅菌器(オートクレーブ)で滅菌処理し、さらに一つひとつを滅菌パックへ封入。そして患者さまに使用する直前まで開封しないということを徹底しています。
- 殺菌水の循環装置「ポセイドン」で診療台の中に殺菌水を循環させ、歯を削るときにでる水やうがいに用いる水を常に清潔に保っており、安心して治療を受けていただけます。
- 細菌やコロナウイルス(肺炎)等を数秒で死滅させる機能水次亜塩素酸(ドクタープラス)を採用しております。チェアの拭き取りはもとより、ドアノブの拭き取り用としても活用しております。
- 滅菌器は歯科では最高水準のドイツミーレ社製のジェットウォッシャーを導入しており医療器具の滅菌対策を徹底しております。
- 感染予防の為、外でお待ちいただく場合は、外に置いてある緑色のイスをご利用ください。診療の順番になりましたら、スタッフがお声掛けさせていただきます。また、車内でお待ちいただく場合は、診療の順番になりましたら電話でお知らせするか、スタッフがお声掛けさせていただきます。
- 紫外線殺菌されているスリッパをご用意しております。
尚、1足1足殺菌水で消毒をして、紫外線殺菌されているシューズボックスに収納しております。
来院される全ての方へ感染症対策のお願い
当院へご来院される方は、以下内容へのご協力をお願いいたします。
手指消毒にご協力ください
クリニック入り口前に手指用の消毒液をご用意しております。ご来院の際は、入室前に必ず手指消毒いただきますようお願い申し上げます。
検温をお願いしております
必ずマスク着用してください
ご来院の際はマスクの着用をお願いいたします。特に、最も感染リスクが高いであろう待合室におきましてはマスクを着用してお待ちいただきますようお願い申し上げます。
診療室入室前に当院スタッフが
全ての患者様の手指を消毒させて頂きます
当院では、待合室と診療室を清潔レベルを変えて管理しております。院内感染防止のため、診察室へ向かう前にスタッフより手指用アルコール消毒の噴霧をさせていただきます。ご理解ご協力のほど何卒よろしくお願い致します。
スタッフの医療用ゴーグルおよび
N95マスク着用と帽子着用
患者様の安全を守るためには、スタッフの感染リスクに対する配慮も万全にしておく必要があります。そのため当院の医師、スタッフにおきましても感染予防を行なっております。医療用ゴーグル、マスク、帽子を着用しての対応をさせていただいております。
また、患者様におかれましても、お口の中を見せて頂く以外は、マスクの着用をお願い致します。(感染経路として目からの感染も報告されております。)口元を見せず大切なお話をさせて頂くのは大変不本意ではございますが、感染予防を第一優先とさせて頂いておりますので、ご容赦いただけますと幸いです。
咳エチケットへのご協力をお願いします
治療中はもちろん、お口を開けて治療を受けて頂きます。医師、スタッフはマスクを着用し、診療室間には十分な距離を確保しておりますが、万が一咳き込んでしまう場合はティッシュやハンカチ、上着の内側や袖で口元や鼻元を覆う「咳エチケット」にご協力ください。
当院の院内感染予防の取り組み
感染対策においても妥協はしません!!
当院では、医療従事者として妥協しないスタイルは、他の多くの医療従事者(医師、歯科医師、看護師など)からも支持を頂き、多くの近隣住民の方が通院しております。
また、他の医療機関からのご紹介も多く頂いております。虫歯、歯周病、根尖病巣(根の病気)など歯科の病気は、そのほとんどが感染症です。また、口腔内は体の中で最も細菌が多く感染症が起こりやすい場所でもあります。
つまり、当院が行なっている高度先端歯科治療(精密根管治療・精密歯周治療・歯周再生手術・低侵襲セラミック接着修復・インプラント治療・包括的矯正治療など)においても、クリニックの根幹を支える普段の感染症対策が確実でないと最良の治療結果は期待できないと考えております。
そのため、当院は日々の医療技術の向上からコロナ対策はもちろん通常の感染管理などの細部まで定期的なスタッフ教育・医療機器の導入まで努力を惜しみません。
クラスB規格の高性能滅菌器の導入
国内で一般的に用いられている“クラスN滅菌器”では、器具の種類によっては滅菌が不十分な可能性があります。そこで、当院では高性能滅菌器である“クラスB滅菌器”を使用しております。クラスB滅菌器は、当院の最先端の精密な歯科治療において常に最良の治療結果を出す為には、必須であると考えております。
※「クラスB滅菌器」とは世界で最も厳格とされる欧州の歯科医院の滅菌基準を満たした滅菌器で、バキュームと加圧を組み合わせることで確実な滅菌ができます。しかし、国内では使用が義務付けられておりません。また、通常の“クラスN滅菌器”に比べてコストが5倍~10倍かかるので日本ではあまり普及しておりません。
全自動医療用洗浄機(熱水洗浄・消毒器)
ミーレジェットウォッシャーの導入
どんな高性能の滅菌器を用いても、滅菌前に確実な器具の洗浄が行われてないと滅菌効果が低下します。
そこで、当院では、医療器具専用洗浄機ドイツ製(ミーレ)ミーレジェットウォッシャーによる確実な全自動熱水洗浄・消毒システムを採用しております。当然コロナウイルスよりも強い感染症に対しても有効な基準です。
口腔外バキュームを使用
お口の中の水分を吸い取るだけでなく空中に舞う粉塵も吸い取り空気をもクリーンにする口腔外バキュームを使用してより感染対策につとめています。
消毒用アルコールおよび次亜塩素酸(HC10)
による院内消毒の徹底
当たり前のことですが、医療用グローブ、コップ、エプロン等の滅菌が難しいものについては使い捨て(ディスポーザブル)製品を使用しています。
根管治療に用いるファイルや虫歯治療に用いるバーなどあらゆる器具・機材は患者様毎に完全滅菌して使用しております。
また、当院では、処置内容によって3つのエリアに分かれております。感染管理を徹底して行うために、器具もエリアごとに管理しております。