電解次亜塩素酸水は、純度９９％の塩化物と不純物を限界まで取り除いた「超純水」を電気分解させた水で、タンパク質の形成抑制や 除菌に効果があります。

アルコール・着色料・保存料などは一切使用しておりませんので、安心してメンテナンスなどにお使いいただけます。

電解次亜塩素酸水は、様々な分野で安心安全な除菌・消臭成分として使用されています。

Oral Healthcare Product　電解次亜塩素酸水（ＨＣＩＯ）

不純物を極限まで取り除いた“超純水”と純度99％以上の塩化物を電気分解して生成された「人体に安全な除菌機能水」です。

ほとんどの細菌・ウィルス等10～20ppm程度の低濃度で瞬時に除菌することができます。

成分	次亜塩素酸（ＨＣＩＯ）
生成	超純水と純度99％以上の食塩を混合した低濃度の水溶液を電気分解して作られます。
PH値	9（弱アルカリ性）
特性	高純度の次亜塩素酸を含む水溶液が生成される。希塩酸等の薬品を一切使用していませんので、生成時に塩素ガスも発生しません。そのため、500ppm以上の高濃度次亜塩素酸も生成できます。
用途	現在、歯科医療用として歯周病の治療や院内感染予防などに使用されています。

厚生労働省食品添加物許可

次亜塩素酸水は、平成14年厚生労働省より食品添加物として指定されています。

また、生成方法は「食塩水を電気分解することにより得られる、次亜塩素酸を主成分とする水溶液であること」と定義されています。

用途・使用方法

• 口臭
• むし歯・歯周病予防
• お部屋の空間消臭
• 皮膚の除菌
• 台所の除菌
• 感染症・皮膚病予防
• 体臭
• ノロウイルス対策
• 介護ケア
• 水虫予防
• トイレの除菌・消臭
• タバコの臭い
• 生ごみの臭い
• 洗濯槽の除菌・消臭など

その他いろいろな除菌・消臭にご使用ください

薄め方の目安

原液（500ppm）	水	濃度	使用用途
1	約49	10ppm	乳幼児の皮（おしり等） ※0歳児には、必ず50倍以上に薄めたものをお使い下さい。
1	約24	20ppm	口内除菌（幼児10歳位まで）
1	約16	30ppm	口内除菌・口臭・お部屋の消臭・感染症予防
1	約7	60ppm	食器類の除菌・口臭・歯ブラシ、入れ歯の除菌・皮膚除菌・靴の消臭・植物の病気予防
1	約4	100ppm	足の臭い・ペットの体臭
1	1	250ppm	排泄物の臭い・生ごみ・水虫菌除菌

上記は目安です。幼児への使用以外では高濃度でご使用いただいても人体への影響はありません。お好みで濃度を調節して下さい。

当院では、次亜塩素酸水を使用しています。

• 超音波スケーラー
  歯石や歯周ポケット洗浄のための機械
• 器具、手指の洗浄
• 歯ブラシ・入れ歯の除菌　等

ご自宅では、このようなご使用をお勧めします。

• 歯周病・虫歯の予防・ケアに
  歯磨きの前後に次亜塩素酸水でうがいをして下さい。
• 歯ブラシ・入れ歯の洗浄除菌
  次亜塩素酸水に１０分以上つけて下さい。
• 口臭抑制に
  原液を５倍程度に薄めたものでこまめにうがいをして下さい。
• 風邪のひきはじめ・予防に
  喉からくる風邪に
• 家庭内の除菌・消臭

希釈してご使用いただく方法

1. コップに約半分の水を用意する（できれば40℃位のぬるま湯で）
2. キャップ1～2杯の原液を入れる。
3. 口に含みグチュグチュうがいをする。

口に含んだまま歯ブラシ・歯間ブラシなどで歯と歯ぐきの間に入れ込むようにして磨く。

※100円ショップ等で販売されている安価な容器ですと、容器の臭いが水溶液に移ることがありますのでお勧めできません。

※薄める水（希釈水）は薬局等でも売っている精製水が理想的ですが、通常の水道水でも問題ありません。

使用上の注意

• 他の酸性・アルカリ性タイプの製品と混ぜないで下さい
• 用途外には使用しないで下さい
• 衣服等に付着すると色落ちの原因となります
• 乳幼児にご使用いただく場合は50倍以上に薄めたものをご使用下さい
• 水生生物（観賞魚等）には使用しないでください
• ガラス製品・ゴム製品に使用した場合はよく洗い流して下さい
• ご使用後、皮膚等に異常が見られた場合は使用を中止し、医師に相談して下さい
• コンタクトレンズへのご使用はお避け下さい
• 目に入ったら、すぐに水で洗い流して下さい

保管場所

• 子供の手の届かない所に保管して下さい
• 直射日光の当たる場所に置かないで下さい
• 常温で保管し、加熱・凍結させないで下さい
• ガラス・陶器・ゴム製容器での保管はしないで下さい