筋肉内鎮静法
筋肉内鎮静法とは
よこづか歯科医院では、ウトウトと半分眠っているような状態で手術を受けることができる「筋肉内鎮静法」という麻酔法を導入しています。
筋肉内鎮静法は、ごく少量のミドルカムという麻酔薬を筋肉に注射します。
完全に意識がなくなるわけではないため、体調の変化を医師に伝えやすく、全身麻酔よりも安全性が高い麻酔法です。
当院ではより安全に配慮し、心電図や血圧計などで全身状態をチェックしながら行っています。
この麻酔法を受けられた方からは、「すぐに治療が終わった気がする」「痛みをほとんど感じなかった」「とても楽に治療を受けられた」といったお声をいただいております。
約2時間の麻酔効果があり、インプラント手術、親知らずの抜歯、短期間で複数の治療を行う場合など、時間のかかる処置の際に適しています。
また、治療後も普通に動くことができますし、血圧にも影響がないため、高血圧や糖尿病といった全身疾患をお持ちの方にも対応可能です。