パタカラ・ポカンX
LIP TRAINER Patakara(リップトレーナーパタカラ)は、自宅や外出先でひとりで手軽に行える口唇筋力トレーナーです。
パタカラの効果
口臭はなかなか自分では気付かないものです。朝目覚めた時に口の中が乾いている方は要注意。 自分では気付かないうちに周りの人に嫌悪感を与えているかもしれません。
そんな心配をなくすのに一番効果的なのは、睡眠中の口呼吸によるだ液の蒸発を防いで、唾液本来の仕事を邪魔しないことです。 唇トレーニングで口唇筋力強化により口呼吸から鼻呼吸へ。
口唇閉鎖力(口を閉じる力)の低下により口呼吸や舌の沈下をもたらし、イビキ、気道閉鎖による窒息が生じます。
リップトレーニングにより口唇閉鎖力が強化され、舌根の力が鍛えられて、舌の沈下を妨げます。
筋肉である表情筋は、口の周りを囲むようにある口輪筋から放射状につながっています。 口輪筋を鍛えることによって、顔全体の表情筋も自然にトレーニングされ引き締まります。 最近ではエステでも小顔ケアのアイテムとして使用されているそうです。
くちびる健康チェック
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3つ以上あてはまった方へ
まずはリップトレーナー(パタカラ)で唇のトレーニングをしてみてください。
口呼吸チェック
この中で1つでもあてはまるものがあれば口呼吸の可能性が大!
ポカンX
口ポカンとあいていませんか?
ネーミングの由来
口をいつもポカンと開いているのはダメという意味で「ポカンX」としました。Xはダメの意味です。
治療目的
昔はカメラぶら下げてメガネをかけているのが日本人と言われていましたが、現在は口をポカンと開けているのが日本人だと言われています。それだけ、無意識に口を開けている人が多いと言うことです。
歯列は口腔の筋肉のバランスのとれたところに並びますから、無意識に口を開いていることは口腔のポスチャー(姿勢位)のバランスが崩れ、安定していない事を意味します。
口を開けるということは口呼吸の問題と深く関わってきます、口呼吸の問題はさらにいろいろな問題を引き起こす要因です。
咀嚼運動等は中枢神経支配なので機能を一度獲得すれば無意識に反復運動する事ができます。
口輪筋の口を閉じる機能は末梢系の神経支配なので、本人の口を閉じるという意識反射の反復が必要となります。従来は特別なトレーニング器具はなく、クリップや葉書などを2つ折りにしたものを口にくわえる訓練を指導してきましたが、口唇の中央部で必ずしもくわえていない、などの問題点がありました。
ポカンXは
- 中切歯間で当たるように内側にガイドを贈与しました。ガイド部を中切歯間に挿入することで「ポカンX」を口唇の中央部で保持できます。
- 本体下部に穴をあけてあり、携帯のストラップなど利用して負荷をかけられます。ストラップの形状違いで個人別の認識ができ、違嚥の防止にもなります。4Kg前後の負荷の増加が最適です。
- 口唇の挟む部位の上段にはみぞがなく開口すると落下しやすい構造になっています。下段にはみぞを贈与し、下唇に刺激を与えます。
- 口唇のくわえる部分の中央に穴を開けて上下唇の粘膜の反射刺激を得られるようにしました。