どうしてむし歯になるの?
むし歯のでき方と進み方
- 口の中にはたくさんの細菌がすんでいます。 その中のひとつミュータンス菌が主な虫歯の原因菌です。
- 口の中の虫歯菌が、食べ物の中の砂糖を栄養に、表面にネバネバした物質をつくります。
- そのネバネバした物質の中に虫歯菌やその他の細菌が住みつき、どんどん増えていきます。 これが歯垢(プラーク)といわれるものです。
- 歯垢(プラーク)の中の虫歯菌は食べ物の中の「糖質」を材料に酸をつくり、しだいにエナメル質を溶かしはじめます。 これが虫歯です。
むし歯はどう進むの?
この程度の時に治療をすれば、痛みもあまりなく簡単に終わります。
この時点で治療をすれば、神経をとらずにすみます。一刻も早く治療しましょう。
ここまで進行してしまうと神経をとらなけらばいけません。
神経が無くなると、歯はもろく欠けやすくなります。
神経の治療ができない場合には、歯を抜かなければいけません。
むし歯の原因と対策
初期のむし歯の発見は難しいため定期健診を受ける習慣をつけましょう