あなたは「口呼吸」?「鼻呼吸」?
無意識のうちに口が開いていませんか?
普段無意識のうちに行っている呼吸ですが、空気を吸ったり吐いたりするのが、鼻からか口からか意識したことはありますか?テレビを見ている時、ボーっと歩いている時、眠っているときなどに「少しでも口を開けているかも?」と思い当たる人は、口から息を吸って吐いている=口呼吸をしている可能性があります。
口呼吸はさまざまな病気を引き起こします。ご自身の呼吸意識してみませんか?
鼻呼吸と口呼吸の違い
口呼吸が及ぼす悪影響
免疫力の低下による風邪や、ぜんそく、アトピー性皮膚炎、花粉症などのアレルギー性疾患、また口の中が乾燥して唾液の分泌が悪くなるため、虫歯や歯周病、口臭などを引き起こします。
口呼吸チェック
この中で1つでもあてはまるものがあれば口呼吸の可能性が大!
鼻呼吸のためのワンポイントアドバイス!
- 食事時には、姿勢を正して口をしっかり閉じたまま、左右均等に噛むようにしましょう。
- 1日3回、口を閉じてガム(キシリトールガムなど)を噛みましょう。
- 口輪筋(口のまわりの筋肉)を鍛えましょう。
- 鼻呼吸促進グッズを利用してみましょう。
~普段から意識して鼻呼吸を心がけましょう~
子供の「口呼吸」の改善にはプレオルソ
「プレオルソ」では、「口腔筋機能療法」を同時に行います。
「口腔筋機能療法」とは、「口の周りの筋肉の機能を改善する訓練」です。この訓練を行うことで、「飲み込み」や「発音」を正しく行うことが出来るようになり、「口呼吸」が 「鼻呼吸」に改善します。