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歯周病再生治療(リグロス)

重症化した歯周病でも歯を抜かない「再生療法」

歯周病は、歯と歯肉(歯ぐき)の境目に付着したプラーク(歯垢)や歯石の中に存在する歯周病菌によって引き起こされる病気です。

歯周病について詳しくはこちら

下記の図の左側は、正常な歯肉とあごの骨(歯槽骨)の状態。右側が歯周病にかかった状態で、歯肉が下がり、あごの骨(歯槽骨)が破壊されて溶けてしまっています。

歯周病は、自覚症状が少なく、気がついたときには図の右側のような状態まで重症化し、歯ぐきやあごの骨(歯槽骨)が破壊されていた、ということが少なくありません。そうなってしまうと対処が非常に難しく、歯を抜かなければならないこともあるのです。

重症の歯周病でも、
歯を抜かずに治療できる可能性があります!

リグロスという薬剤を使って、
歯肉やあごの骨を再生させます

当院は、患者さまの歯を守りたい、抜かずに歯周病を改善したい、という思いから「歯周組織再生療法(ししゅうそしきさいせいりょうほう)」を行っています。

「歯周組織」とは歯肉やあごの骨を指し、この部分を再生することで重症化した歯周病でも歯を抜かずに治療できる可能性を高めることが可能です。

当院では「リグロス」という薬剤を使っての歯周組織再生療法を実施します。

リグロスについて

従来、この「歯周組織再生療法」は、健康保険が使えない薬剤しかありませんでした。しかし近年、保険治療の適用範囲内で使用できる「リグロス」が開発されました。

当院では、保険治療で「歯周組織再生療法」を行っております。

歯医者に通ってはいるもののなかなか歯周病が改善しない、歯を抜くしかないと言われた、などのケースでも当院の再生療法で治療できる可能性があります。ぜひご相談ください。

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